甘い厄除け。コトコトお汁粉

小豆

赤はその昔から、厄除けの力を持ったパワーの色。なんとなく元気が出ない時には、小さな一粒に赤のパワーを秘めた小豆の出番です。コトコトコトコト、じっくり小豆を茹でて、優しい甘さが元気をくれる、お汁粉を作ります。お汁粉作りの手順は、難しいことは何ひとつありませんが、意外と鍋から離れられないので、どうぞ時間のある時にのんびりと。


材料


小豆・200g/きび砂糖・200g(砂糖はグラニュー糖などでもOKです。量はお好みですが目安は小豆と同量)/塩・ひとつまみ/水・およそ2L(ぜんざい用)/白玉粉・200g/水・およそ180g(白玉用)/

※この分量で6〜7人分くらいのおやつが作れます。
※「3」の手順で水気が少なくなるまで煮詰めれば餡子(あんこ)の出来上がりです。


1.茹でこぼし


小豆をざっと水洗いしたら、たっぷりのお水(分量外)とともに強火にかけます。ブクブクと煮立ったら、吹きこぼれないように火加減を調節しながら、10分茹でます。10分経ったらお湯を捨てます。この茹でこぼしをすることで小豆の渋みが取れて美味しいお汁粉になります。

お汁粉のレシピ


2.ことこと、コトコト、煮詰める


茹でこぼしした小豆を鍋に戻して、1Lの水を入れて再び火にかけます。沸騰したら弱火にして、ゆっくり煮詰めていきます。

お汁粉のレシピ

お汁粉のレシピ

煮詰めている間、どんどん水分が飛んでいってしまうので、いつも小豆が水を被った状態になるように、差水をしながら煮詰めます。小豆からはアクが出るので、こまめにアクを取り除きます。

お汁粉のレシピ

茹でる時間は小豆にも寄りますが40分〜1時間ほど。小豆が指で簡単に潰せるくらい柔らかくなったら茹で上がりです。ほっくり。茹で上がる頃には台所中がほんのり甘い、小豆のいい香りになっています。


3.たっぷりのお砂糖とちょっとのお塩


小豆が茹で上がったら弱火にかけたまま、小豆(茹でる前の)と同量の砂糖と塩をひとつまみ入れます。小豆を軽く潰すように混ぜ合わせ、砂糖が溶ければぜんざいの完成です。

お汁粉の作り方

お汁粉の作り方


4.白玉粉と水を混ぜ合わせる


お次は白玉団子作りです。水は一気に加えずに、ちょうど良い硬さになるまで、混ぜながら少しずつ加えていきます。ちょうどいい硬さの目安は「耳たぶ」と昔から言われています。昔の目安はなんでも身体感覚。ちょっと不安ですが、自分の耳たぶを信じて(!?)美味しくできた時には感動です。

白玉の作り方


5.団子の形に丸める


生地を一口サイズのお団子にまるめていきます。ちょうどいい硬さの生地は手にくっつくこともなく綺麗に丸めることができます。

お汁粉の作り方


5.白玉団子を茹でる


たっぷりのお湯を沸騰させたら、白玉団子を入れていきます。軽く混ぜ、白玉団子が浮いてきてから1分ほど茹でれば完成です。冷水に移してしめます。

白玉の作り方


完成


しめた白玉団子をぜんざいの鍋に移し、再度弱火で温めたら出来上がり!

お汁粉の作り方


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