2020年・夏きもの
江
中国三國時代、蜀の国を流れる川・蜀江が絹織物の産地であったことに端を発する蜀江文様は、八角形と四角形を繋ぎ中に華紋や唐草文様をあしらった格式のある文様です。そんな蜀江文様をアレンジし、きちんと感を残しながらも現代にも着やすいすっきりとしたデザインに仕上げました。仕事の場面や目上の人と会う時、小紋だけれど少し改まった雰囲気で着られる一枚です。
希望小売価格 43,000円+税
薄藤
濃紺
杏子
コーディネート
薄藤
唐織の帯を合わせれば華やかさと格の高さがプラスされてパーティやレストランでも映える着姿に
濃紺
すっきりとした白地の帯に、小物で差し色を取り入れれば都会が似合うモダンな着こなしに
杏子
オリエンタルな雰囲気の染め帯を合わせてカジュアルダウン。美術鑑賞などアートな雰囲気にもぴったり
コーディネート
雪輪
雪を図案化した雪輪文様。見た目の涼やかさから涼を取り入れるのが夏のおしゃれだとして、古くから夏きものにもよく使われてきた文様です。長い時を超えて親しまれてきた古典柄は、正統派な着こなしからレトロな雰囲気まで優しい着姿に仕上げてくれます。友達との食事に、夏の夕涼みに、帯合わせもしやすい柄ゆきでコーディネートの幅も広がります。
希望小売価格 43,000円+税
墨色
薄桜
若芽
コーディネート
墨色
“これぞ日本の夏”な団扇を描いた帯を合わせて風情たっぷりに。庭園散策や夕涼み会へ
薄桜
落ち着いた薄桜色と相性の良いグレーを差し色に、甘さを抑えた上品なコーディネート
若芽
ペールカラーの若芽色、金糸使いの帯を合わせれば“よそゆき”な着こなしも叶います
コーディネート
花唐草
蔓草の茎や葉が曲線を描きながら続いていく唐草文様は、その連なる様子から繁栄や長寿を表す吉祥文様です。今回はそこに“花開く”ことを願ってエキゾチックな花と“実り多き”ことを願って実を描き加えました。総柄の小紋は華やかな雰囲気をまといながらも気楽に着られる1枚。人が集まる場所へ出かけるのにいつもより少しドレスアップしたい、そんな日にもぴったりです。
希望小売価格 43,000円+税
亜麻色
月白
葡萄
コーディネート
亜麻色
帯にも吉祥文様の七宝柄を取り入れた柄×柄の着こなしも、ワントーンでまとめれば上品で落ち着いた雰囲気
月白
夏の日差しが似合う淡い月白の着物にはコントラストの強い帯を合わせて、パッと目を引くコーディネートに
葡萄
深みのある色使いがドレッシーな雰囲気の葡萄。着こなしにアクセントにブライトカラーの小物をプラス
コーディネート
南蛮縞
江戸時代、舶来品の織物を“島渡り”と呼んだことが語源と言われている縞柄。まだ見たことのない遠い異国に憧れる気持ちがこめられた“縞”の名前に発想を得て、この「南蛮縞」には異国情緒溢れる動物たちも隠れています。無地場と二種類の唐草文様からなる個性的な縞柄は、エキゾチックな雰囲気でドレスアップしたり、シックな帯でこなれた雰囲気にまとめたり、自由に楽しめる1枚です。
希望小売価格 43,000円+税
煎茶
白藍
苔色
コーディネート
煎茶
着物同様にエキゾチックなモチーフの織の帯を合わせたコーディネート。帯や帯揚げの光沢感で華やかな雰囲気に
白藍
唐草文様にもリンクする葡萄文様の帯とのコーディネート。すっきりした色使いでまとめてモダンなレストランへ
苔色
色使いが個性的な苔色には、主張のある帯を。落語や小料理屋、ちょっと通を気取ってでかけたいコーディネート
コーディネート
※商品写真はお使いのパソコンのモニター設定やお部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。予めご了承ください。
大川枝里子
着物スタイリスト、着つけ師として雑誌、広告、ウェブなどで活動。暮らしの中で受け継がれてきた着物や文化、風習を紹介するウェブサイト「kifkif」を運営。“おばあちゃん的暮らし”に憧れて、骨董市巡りと暮らしの手仕事に勤しむ毎日。
東レシルック® きものメーカーとして40年余、伝統文化発展のため新素材や付加価値の高い意匠を積極的に提案し続けている。
社名 | 万葉寺井株式会社 |
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住所 | 京都府京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏町540番地丸池藤ビル4階 |
電話 | 075-221-7835 |
FAX | 075-251-0373 |
代表者 | 井之上 成夫 |
業種 | 合繊染呉服、和装品製造 |
取り扱い品 | 東レシルック® きもの及び合繊きもの全般 |
設立 | 昭和51年10月21日 |
仕入先 | 東レきもの販売株式会社 |
販売先 | 呉服卸売業者 |
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