針仕事

2月8日、針供養

2月8日は針供養。(関西や一部の地域では12月18日)折れたり、錆びたり、曲がったり。そんな使えなくなった針を、豆腐や蒟蒻に刺して供養し、針仕事の上達をお祈りします。“最後くらいは豆腐のように柔らかなものを刺して休んでください”という日本人らしい優しさが可愛い年中行事です。



針供養

古くは中国が起源のようですが、日本で盛んになったのは江戸時代。季節ごとに着物を仕立てかえることから雑巾を縫うことまで、数十年前までは女性必修の家仕事だったお裁縫。2月8日は家で、そして近隣の神社で針供養を行ったそうです。

今も和裁学校や服飾系の企業では年中行事の一環として針供養が行われています。和歌山県の淡島神社の針供養が有名ですが、東京では浅草寺などで針供養会が行われていて、8日、境内には針供養のための巨大なお豆腐が鎮座しています。


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