2017.05.31
材料・道具・準備
青梅1kg/氷砂糖800g/ホワイトリカー1.8L/密閉できる保存瓶4L用/竹串※保存瓶は事前によく洗い、熱湯をまわしかけて煮沸消毒し、お湯を捨てて、水気が残らないように綺麗な布巾やキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。水気が残ると、つけている最中にカビの原因にもなるので念入りに。
1.青梅のアク抜き
青梅を流水で手洗いします。洗い終わったらたっぷりの水に2〜4時間ほどつけてアク抜きします。
2.ヘタ取り
アク抜きが終わったら、ひとつずつ丁寧に水気を拭き取り竹串でヘタを取っていきます。竹串を使うのは、青梅が金属を嫌うと言われているからですが、嫌いな金属を使うとどうなってしまうんだろう・・・。まぁ青梅が嫌がることをしては可哀想なので、ここは先人の教えに倣って竹串でヘタを取りましょう。ヘタのフチを竹串の先でなぞるとスルリと取れます。
▲今年は竹串を準備し忘れたので爪楊枝で代用です。竹串より弱いので何本か折りましたが、代用可能です。
3.保存ビンに青梅と氷砂糖を入れる
最初に青梅の1/3程度をビンの底に敷き詰めるように入れ、その上から氷砂糖を同じく1/3程度入れます。残りの青梅と氷砂糖も1/3ずつ交互に入れていきます。
4.ホワイトリカーを注ぐ
最最後にホワイトリカーを注ぎ入れます。一度に全部入れてしまって大丈夫です。
5.フタをして保存
フタをして密閉したら仕込みは完了!冷暗所に保存します。最初の2週間ほどは2、3日に1回はビンを揺すって中を混ぜてあげます。その後は1ヶ月に1回ほど気づいたタイミングで揺すって混ぜます。仕込んでから半年後頃から飲めるそうですが、我が家は1年後が解禁日。こっくり深くて甘い梅酒が出来上がります。