2024.08.12
今日はどのゆかた「秋草」
きゅきゅっと結びの31着目は、秋草揺れるゆかたに優しい色合いの半幅帯。ま…
2024.08.11
今日はどのゆかた「瓢箪」
帯と同じアフリカンプリントを籠バッグの内袋に忍ばせて、ゆかたに描かれた瓢…
2024.08.09
今日はどのゆかた「糸菊」
勢いよく花弁を広げながら大輪の花を咲かせる糸菊は男前だけれど女っぽい。大…
2024.08.08
今日はどのゆかた「葡萄」
立秋を過ぎて暦は秋。と言われればいくら暑くとも秋の風を取り入れたくなるも…
2024.08.07
今日はどのゆかた 薊
帯締と帯留。それらが入るだけでたちまちおしゃれ着に格上げされるものだから…
2024.08.06
今日はどのゆかた 向日葵
衣替えの決まりごとも変わるほどに、随分早くから暑さとの戦いがはじまるよう…
2024.08.05
今日はどのゆかた 鉄線
鮮やかな青色の浴衣は溢れるように咲く鉄線の花。高校生の姪っ子はふわふわゆ…
2024.08.03
今日はどのゆかた 菊唐草に鳳凰
綿紬に菊唐草と鳳凰を染め抜いたゆかたはおめかし向きなのだろうけど、我が家…
2024.08.02
今日はどのゆかた アザミ
番傘にも唐松にも見えるのはアザミの花。大胆な構図に迷いのない赤色が真夏の…
2024.08.01
今日はどのゆかた 朝顔
「帯や小物は着物から色をひろって」という定石。ゆかたや着物の組み合わせを…
2024.07.31
今日はどのゆかた 鉄線、裏に梅
鉄線を染めた浴衣の裾がひらりと翻れば小さな梅の枝が顔をのぞかせる。裏なん…
2024.07.30
今日はどのゆかた 龍田川
流水に紅葉を散らした「龍田川文様」。本来は秋の景色を表現した文様だけれど…
2024.07.29
今日はどのゆかた 紗綾形
男前な大柄の破れ紗綾形の浴衣に合わせたのは、女性の喩えに使われることも多…
2024.07.27
今日はどのゆかた かたばみ
今日は言い訳です。〝大人が敢えて着るからかわいい〟そんな着こなしは浴衣に…
2024.07.25
今日はどのゆかた 花
しゃくしゃくしゃく。瑞々しい甘さが口いっぱいに広がるスイカが小さい頃から…
2024.07.24
今日はどのゆかた「幾何学文様」
抜けるような晴天を写した鮮やかな青色の浴衣。空に向かって大きく手を広げる…
2024.07.23
今日はどのゆかた ヨット
デコヒコラインの帯を寄せては返す波に見立てて、黄色いヨットの浴衣。砂浜で…
2024.07.22
今日はどのゆかた 牡丹
亀甲を模した牡丹が並ぶ浴衣は引いてみても近寄ってみても面白く、文様の豊か…
2024.07.19
今日はどのゆかた サファリ
わさわさと茂る木々から顔を出すライオンやくちばしの大きな鳥…こどものお絵…
2024.07.18
今日はどのゆかた 撫子
夕暮れ時の盆踊りを楽しみに、ジリジリと焦げるような暑さを団扇片手にやり過…
2024.07.17
今日はどのゆかた 桔梗唐草
紫の濃淡がゆらゆら揺れる桔梗のゆかたで葡萄酒を。ゆらりと香がのぼるグラス…
2024.07.16
今日はどのゆかた 百合
気に入りのゆかたに袖を通せば、いつよりピンと背も伸びて、涼しくなった夕暮…
2024.07.15
今日はどのゆかた アルファベット
暑さも一休みの曇天。好奇心を刺激してくれそうなアルファベット模様のゆかた…
2024.07.14
「気軽な夕涼みの集まりです、どうぞお気軽に浴衣姿でお越しください」若女将…
2024.07.11
今日はどのゆかた 蝶々
まだ東京に出てきて間もない頃、三社祭とは知らずに立ち寄った浅草で見かけた…
2024.07.10
夏といえばのビールと枝豆、浴衣といえばの朝顔文様。ということで今回の浴衣…
2024.07.08
今日はどのゆかた 風鈴
強い強い日差しの下、簾越しに揺れる風鈴文様の浴衣に袖を通し、手にはおかめ…
2024.07.05
今日はどのゆかた うずうず朝顔
これが3枚目の朝顔の浴衣。〝朝顔の柄もう持ってるんだけどな〟なんてことが…
2024.07.04
今日はどのゆかた 菖蒲
夜の雑踏に溶け込むのも上手いであろう浴衣は、ラインを強調するようにデフォ…
2024.07.03
今日はどのゆかた ぐるぐる
唯一、対丈で着ているアンティークの浴衣。なんというか触り心地はもうボロ一…
2024.07.01
今日はどのゆかた 福良雀
“ご近所に住んでいる食通のおじさまが「飯でも食いに行くか」とふらり誘いに…
2022.07.31
おチビと着物「一升餅」
無事に一歳を迎えられたことを祝ってのお誕生会。昔ながらの伝統に倣っておチ…
2021.08.30
おチビと着物「お宮参り」
お宮参りでは、おチビさんは色鮮やかな祝い着に包まれて、生まれて初めて氏神…
2020.06.15
森に溶け込む初夏の着物
梅雨時。つかの間の日差しを見つけて、しっとりと潤おう森の中へ。シャリ感の…
2020.06.02
寝巻きな浴衣
旅先気分が盛り上がるからと、旅行カバンにはいつもパジャマ代わりの浴衣を1…
2020.04.27
浴衣のお仕立て準備、水通し
来たる夏に思いをめぐらせながら今年も浴衣の支度を始めています。カラリと晴…
2020.04.19
今日も晴れたら虫干し日和
天気予報に晴れマークが続いたら、箪笥を開けて虫干しをします。湿気の多い日…
2020.04.07
旅する着物「尾道」
今回出かけた先は坂の街「尾道」。小さな道と階段と、あちこち迷子になるのが…
2020.03.02
旅する着物「ゴルド」
旅先にはその土地の雰囲気をイメージした着物を一揃え持っていきます。今回出…
2020.02.24
草木染めを持ち帰って
藍熊染料さんで開催されていた草木染め講座での体験を元に、自宅でも草木染め…
2020.01.04
のんびりお正月の着物
着物は紬地におおらかなタッチで描かれた里山の風景。このにぎにぎしさがなん…
2019.12.14
お正月準備、12月の着物
12月13日は正月ことはじめ。この日から来年の年神様を迎えるためのお正月…
2019.10.27
金木犀と10月の着物
金木犀の匂いが一番好きという果歩さんに秋色の着物を着てもらいました。ふわ…
2019.08.02
おばあちゃんの梅干し
日本の季節と風土の中で、食べ物を上手に保存してきた先人の知恵といえばやは…
2019.07.01
お願いあれこれ、ゆかたのお誂え
年明け早々に竺仙さんの展示会で見つけた浴衣の反物。寸法、柄の位置、仕様e…
2019.06.06
格子を重ねて重ねて
“着物ならではね”と声を掛けられることも多い柄と柄との取り合わせ。今回は…
2019.05.25
ためつすがめつ印判手
骨董市や古道具屋へ行く度に、わが家に1枚、2枚と増えてきた印判手(いんば…
2019.04.16
今日、ちょうどいい着物
日差しが少しずつ強くなる4月。季節の移り変わりに合わせて少しずつ帯や小物…
2019.03.05
3月の着物、働き者の紬
あたたかくなって、家の片付けや新生活の準備を始める頃には、働き者の紬の出…
2019.02.16
ましまし餡子のどら焼き
今日のおやつは、はみ出しそうなくらいにたっぷり餡子(あんこ)をつめた「ま…
2019.01.03
願いを込めて選ぶ初詣の着物
今回は初詣の着物コーディネートです。晴れ着ではないけれど、この1年への思…
2019.01.01
縁起柄を重ねてお正月の着物
どこもかしこも華やいで、新しい年の到来を祝うお正月。今回はそんなオメデタ…
2018.11.23
七五三、お母さんの着物
こどもの成長を祝い願う七五三。晴れ着姿の可愛いこどもたちと一緒にお参りに…
2018.11.01
にぎにぎ、お酉さま
11月酉の日、午前零時に鳴らされる鐘と共に始まるのは「酉の市」。あちらこ…
2018.08.07
夏のアンティーク着物
“涼しげ”が求められる夏の着物だけれど、限られた季節こそ楽しもうとした気…
2018.08.01
あの頃の浴衣
この夏素敵に見えたのは一昔前の浴衣姿。暑い夏をやり過ごすような、寛いだよ…
2018.07.07
7月7日、七夕の節句
1年に一度だけ7月7日に会うことを許された織姫と彦星の七夕伝説。そして七…
2018.06.20
やまと骨董市
神奈川県大和市で毎月開催されている「やまとプロムナード古民具骨董市」は、…
2018.06.10
梅仕事の寄り道、赤紫蘇シロップ
赤紫蘇には整腸作用、アレルギーの緩和、美肌効果、風邪予防と嬉しい効果がた…
2018.05.15
宵待草的着こなし
竹久夢二の描く女性たちは儚くて、隙があって、愛おしい。そんな彼女たちの着…
2018.04.06
筍、そらまめ、春をもぐもぐもぐ
1年中なんでも食べられる世の中だけど、筍やそらまめなどなど、ちゃんと季節…
2018.02.25
梅を見て、纏って、2月の着物
2月も終わりの今、甘い香りとともに見頃を迎えるのは梅の花。梅の名所へ着物…
2018.02.19
甘い厄除け。コトコトお汁粉
赤はその昔から、厄除けの力を持ったパワーの色。なんとなく元気が出ない時に…
2018.02.08
2月8日、針供養
2月8日は針供養。折れたり、錆びたり、曲がったり。そんな使えなくなった針…
2018.01.23
良いコトこいこい、縁起物
だるま、七福神、熊手、招き猫etc.叶えたいことや幸せを願う気持ちをゆる…
2018.01.03
1月の着物、小紋を華やかに装う
晴れやかなお正月に合わせて、今月の着物は、普段着とされる小紋を晴れ着に格…
2017.12.13
12月13日、煤払い
昔は旧暦の12月13日から、お正月に年神さまを迎えるための準備「正月事始…
2017.11.25
色づく街と、11月の着物
紅葉を映したような鮮やかなオレンジ色の花唐草模様の着物を主役に秋らしいコ…
2017.10.22
新生姜のジンジャーシロップ
寒い季節に美味しく体を温めてくれるジンジャーシロップ。今回は夏から秋にか…
2017.10.10
民藝に夢中な10月の着物
出かける場所や、会う人に合わせた着物選びも大切ですが、好きなもの、今夢中…
2017.10.04
中秋の名月
秋の楽しみといえば中秋の名月。江戸の昔から、美しい月を愛で、秋の実りに感…
2017.09.06
9月9日、重陽の節句
五節句のひとつ、重陽の節句をご存知ですか。長寿と健康を菊の花に願い、菊酒…
2017.09.02
9月、移りゆく帯合わせ
単衣の着物に衣替えをする9月。まだまだ暑い9月上旬から秋深まる下旬にかけ…
2017.08.21
8月、夏色ナツきもの
涼しげなコーディネートが夏着物の定番ですが、日差しが少ない今年は、夏色を…
2017.08.09
てぬぐい七変化
江戸の昔には、姉さん被りをしたり、怪我すれば包帯にと何にでも使った手ぬぐ…
2017.07.24
ダラリのゆかた、きちんと浴衣
最近の浴衣はみんな おしゃれで、浴衣としてはもちろん、夏着物としても着ら…
2017.07.15
続く梅しごと、梅ジャムづくり
梅酒をつけたあとの梅。捨てるのはもったいない!取り出した梅で作る、梅ジャ…
2017.06.19
季節が変わる、6月の単衣
6月は袷の着物から単衣の着物に衣替えをします。そんな6月のコーディネート…
2017.05.31
初夏の梅酒づくり
この時期に採れる青梅を使って梅酒を作りましょう!1年後に出来上がるとろり…
2017.05.26
紫陽花
梅雨時に咲く紫陽花が色づき始めました。着物や帯の柄にもよく見られる紫陽花…
2017.05.08
言い訳だらけの5月の着物
晴れの日にはまるで夏のような日差しの5月。暦上では袷の着物を着ることにな…
2017.04.27
草木染のこと
自然から色をもらうからこそ、人には読み切れない色が生まれる「草木染」。「…
2017.04.19
5月5日、端午の節句
健やかに、たくましく育ちますようにと願いを込め、男の子の成長を祝う端午の…
2017.04.05
4月、桜に寄り道
季節の花がモチーフの着物を着るなら、その花が満開になる前までです。そんな…
2017.03.31
お江戸のおやつ
日本のおやつの時間は3時。それは江戸時代からの風習でした。江戸っ子たちは…
2017.03.25
3月、晴れた日の普段着
そろそろコートも脱いで春の装いに。お家でのんびり過ごすなら、くたくたにな…
2017.03.17
半衿
基本の白半衿に顔周りが華やぐ刺繍の半衿、小さな面積が大きく印象を左右する…
2017.03.13
長襦袢
長襦袢とは。着物を着る時の長襦袢の役割、素材、季節のコト、着こなしのポイ…
2017.03.10
手間と憧れと。刺繍の半衿
布を重ねるのは着物の楽しみのひとつ。キリッと真っ白な半衿もいいけれど、時…
2017.03.03
3月3日、ひな祭り
桃の節句、ひな祭り。元は中国から伝わった厄除けの風習が日本流にアレンジさ…
2017.02.01
節分 SETSUBUN
節分とは。節分の豆まきは、平安時代から行われていた“追儺”という行事が元…
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